ゴルフについて質問です。
みんなに野球打ちと言われます。
野球打ちって何ですか?
またゴルフ打ちはどういった打ち方なんですか?
腰と肩の捻転差の違いですよ。
野球とゴルフのスイングが異なる大きな原因は、球が持つエネルギーの違いから来るものだと思うんだが、公認野球規則によると野球の硬式球の重さは141.7~148.8gと定められており、更に百数十キロで飛んでくる球を打ち返さなければならない。それに対してゴルフでは45.93g以下の球を静止した状態で引っ叩けば良いのである。
それで何が違うかといえば、インパクトで球に体重を乗せていく度合いなのである。
野球の場合は球の持つエネルギーに負けない様に体重を乗せて、体ごとボールにぶつけるようなイメージでバットを振る必要があるということじゃ。そのためにはバックスイングで腰をよく回して引き付けてやる必要があり腰と肩の捻転はさほど必要としないんじゃ。
その結果、腰が右に流れ、左腰に引っ張られるように左ひざが右脚方向に流れてくる。これが野球打ちの特徴であり、ゴルフでの腰と肩の捻転差を利用したスイングとの最大の違いなのである。
理解できない人がいるようなのでもう少し噛み砕いて説明しましょうか。。。
野球のバッターは飛んでくる球見とかないと打てないでしょう?
顔をまっすぐ向けてカメレオンみたいに横目で飛んでくる球見てる人なんていないよね、ゴルフのアドレスより頭がピッチャー方向に向いてるってことですよ。
その様な状態でゴルフのトップ程度肩を回してみなさいよ。間違いなく次の日働きに行けなくなるよね(笑)
誰も打ちにいく段階で捻転差を必要としないとは言ってないのよ、ゴルフのトップに相当するときの腰と肩の捻転差が違うでしょ、と言ってる訳、これが理解できてないから打った球が自由気ままに曲がるんじゃないのかね。
横峯さくらみたいな打ち方。(トップの部分は関係ないよ)
引っ張ってポール際へのホームランを狙っているようなスイングが野球打ち、セカンドの頭から右中間へおっつけるようなスイングがゴルフには適しています。
大雑把にタイプを分類すれば、前者はボールを前でさばくタイプ(松井、小久保など)、後者はボールを呼び込むタイプ(落合、清原、二岡など)です。
アマチュア野球のほとんどが前者なので、ゴルフを始めた当初は苦労する方が多いようです。
野球用語での説明になってしまいましたが質問者様が野球経験者であれば、なるほどと思っていただけると思います。
野球は横振り、ゴルフは縦振り。剣道に近いのがゴルフですね。下半身は野球と同じです。
バッティング論を語っている方がいますが勘違いをしています。何が?はここでは関係ないので書きません。質問者が間に受けるといけないので。野球とゴルフの横からの連続写真を見れば解ります。
野球とゴルフは飛球方向に正対せずに構える点は同じですが、
野球の打点は、自分の身体より投手側にあり、上体を開いてインパクトします。
ゴルフの打点は、両足の間で身体を開かずに打ちます。
その点が一番の違いです。
野球のタイミングで打つとスライスばかりが出るはずです。(もしくは左への引っ掛け)
恐らくそういうことを言われたのだと思います。
クラブを水平に振るのが、野球打ちです。
ゴルフは、上下に振ります。
左右に振っているように見えるのは、腰の回転によって、
その様に見えるだけで、一種の目の錯覚です。
ちなみに、ゴルフの真髄、基本は、
”手・腕は使わない。腰・体の回転で打つ。”
です。
お時間がありましたら、私がトピ主の
「趣味人倶楽部」内の
"プライベートコミュニティ"「100切りゴルフレッスン」
に、遊びに来て下さい。
私は博打打と言われますが...。
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